「絆」使用免震墓石

絆とは

お墓の地震対策Q&A

現在、お墓の地震対策はたくさんのメーカー様があり、どこの商品もそれぞれいい面と悪い面が存在しています。

ここでは今までいただいたご質問をピックアップして解説します。

耐震と免震の違いは?
簡単に言うと耐震は耐える施工でです。地震の揺れの強さ対施工の強さというところでしょうか。

代表的なものとして、心棒施工・ボンド施工があります。

免震施工は揺れを吸収する施工です。高層マンションや高速道路の架橋などに多く使われる施工方法です。

耐震施工も地震対策としては有効ですが、近年の大型地震では被害が出ており問題点として、耐えるがゆえに地震の力が上回った場合、竿石(1番上の石)が4~5m飛び、被害を大きくしたり、根こそぎ倒壊するという事例も出ています。

心棒施工倒壊事例

事例1 事例2 事例3
免震施工はどんなものがありますか?
間に吸収材(免震材)を挟むやり方が主流となっており、吸収材(免震材)の種類を大きく分けるなら、ウレタンとシリコンに分かれています。数年前まではウレタンが主流でしたが、耐久性の問題や油じみの問題で弊社ではシリコンをお勧めしています。
実際のお墓と同じように石と石の間に設置 ウレタン
「絆」を使ったお墓は、地震被害はないのですか?
M9.0という相当な揺れの中、倒壊せずに無事乗り越えました。

東日本大震災を始め、現在まで地震による被害は1基もありません。